〜ベータへのこだわり〜


ベータの何が良いかと言えば、やはりその基本設計です。
と言うより、ソニー自体の基本設計力の高さですね。
何というか、かゆいところに手がとどくというか、
「売れるモノ」というよりも「良いモノだ!買ってよい!」という無言のアピールにじみ出てますね。

今まで何台もビデオデッキを買ってきましたが、やっぱりそれなりの不満はありました。
まあ、ベータ、当然EDベータにも不満はあるんですけどね。
(注:後に家庭用据え置きDVに至っても、この野望は続く)

割と最近のビデオデッキは、「再生時の補正」、特にデジタル回路に力を注ぎ、
「弊社の製品はこれだけ画像を綺麗に再生します」というのが当然のような謳い文句で
カタログを飾っています。

しかし、それはあくまでも模造された画像だと、勝手に自負しています。
100%果汁濃縮還元ポンジュースに対する、粉オレンジジュース、のような…
「補正」できれい、といわれても、それはあくまでも「補正」でしかありません。

TBCを入れたり、ノイズリダクションを改良することによって、
それなりの画質・色・輝度S/Nを得ることが出来ますが、
そこに、ビデオデッキ側・メーカー側の「思想」が入ることになると思います。

ありのままを記録し、ありのままを再生する、ということにかけては、
やはりベータの画作りが、一番正直に画を出している、と思っています。
「正直に映像を出すこと、これがベータの思想」とも感じることができます。
そう思ったから、私はベータを主軸に選んでいました。

DVの方が、確かに画質は良い、といえば良いのですが、
時折見せる「デジタルっぽい画像処理」が、どうも納得がいきません。

とは言っても、ダビング時のS/N低下はTBC搭載機にはかないませんし、
媒体の入手の困難さ・ランニングコストの高さはたまりませんね…

〜歴代使用ビデオデッキ〜


いままでコレだけビデオデッキ・ビデオカメラを買って(使って)います。
ついでだから、特徴と短所も同時に書き連ねておきますので、
何かの参考にしてください。
東芝のVHS
家族用のを払い下げ
故障により廃棄
(1990年頃)
【特徴】
モノラル・3倍画質がキレイ(らしい)
【短所】
家族で使っていたので、1年ほどで故障。そのまま廃棄。
?メーカーのVHS(確かサムソン)
友人よりDATと抱き合わせで2万円
故障により廃棄
(1990年頃)
【特徴】
始めてハイファイステレオに触れる
DATと抱き合わせで2万円は激安!
【短所】
チューナーのシャープネスが甘かった
ソニーのVHS:型番忘れました
家族用で購入
未だ現役
(1991年頃)
【特徴】
普及機。ハイファイ音声。APCがついていた
【短所】
S端子が無いのでドット妨害が気になる
ベータ:SL−HF85D
ベータ事始め・中古
実家で現役
(1996年春)
【特徴】
テープスタビライザによりジッタを抑制
ピクチャーアート機能
ベータハイファイ
【短所】
S端子が欲しい〜
VHS:BX−30
妹に譲渡
(1996年春)
【特徴】
普及機。ハイファイ音声。APCがついていた
BSチューナー内蔵
【短所】
デッキ本体に搭載されている操作ボタンが極端に少ないので、非常に不便。 リモコンを紛失すると非常にツラいとの予感が。
ベータ:SL−HF3000
中古で買ったベータデッキ
友人に売却
(1996年夏)
【特徴】
βISHBモード録画
コントロールT端子によりプリロール編集が可能
ベータハイファイ
【短所】
S端子が欲しい〜(テレビも欲しい)
ベータ:EDV−9000
中古で買ったベータデッキ
当然現役!
(1996年夏)
【特徴】
EDベータ方式記録
コントロールT端子によりプリロール編集が可能
ベータハイファイ
【短所】
媒体が高価!
Hi8:CCD-V9000
中古で買ったビデオカメラ
当然現役!
(1996年夏)
【特徴】
TBCとデジタルノイズリダクション搭載
肩掛け式なので、安定した撮影を約束。
「道具」としてのビデオカメラは肩掛け式以外不可と決意するに至る
【短所】
重い(3Kg・でも業務用ベータカムの半分の重さ)
ダブルビデオ:WV-H2
中古で買ったダブルビデオ
当然現役!
(1996年夏)
【特徴】
VHSとHi8とのダブルビデオで編集が楽
【短所】
さすがに画像補正しなければHi8部のS/Nが悪すぎる
でも補正機能はナシ…
ベータ:EDV−9000
編集用に2台目
りゅ〜氏に譲渡
(1996年冬)
【特徴】
編集精度が高い!
再生機・録画機共に再生一時停止状態からプリロール編集開始
この機構が実に便利
【短所】
払い下げのベータカムSP媒体でも、ダビングしたらS/Nが…
S−VHS:HR−X7
ビクターの高級編集機
現役
(1997年夏)
【特徴】
TBCと3次元ノイズリダクションのおかげでS/Nが高い
ゴーストリダクションチューナーでゴーストが軽減されるのがステキ
【短所】
逆に、ノイズリダクションが目障り
チューナー部の色が濃い。絶対濃い。濃いすぎる!
S−VHS:HR−VX11
編集用にもう一台
現役
(1997年夏)
【特徴】
ヘッドがX7の次にいいヤツを使っている
他のビクター機と連動でプリロール編集が可能
TBC・ノイズリダクション等搭載
【短所】
ノイズリダクションが異常に深すぎる。
「造られた画」に対するアレルギーが発生。
チューナー部の色が濃い。上記X7より更に濃い。
DV:DHR−1000
ビデオ最終兵器
当然現役!
(1998年春)
【特徴】
無敵のコンポーネント記録によりS/N等画質・音質は民生機最高水準に達する。
デジタル記録なので、よほどのことがないとドロップアウトが発生しない。映像マスタ保存用には最適。
【短所】
チューナー部のノイズリダクションがちょっと目障り
著作権料込みとはいえ、初期投資が高額。
DV:DV−L100
DVカメラ
(ソニーOEM京セラ製)
かべ氏に譲渡
(1998年春)
【特徴】
DV接続・LANC接続により高精度高画質編集が可能
【短所】
カメラ本体の再生機能では色がちょっと濃いめ。
DV:TRV−900
DVカメラ
(1998年冬)
【特徴】
3CCDのDV保存なので、画質は折り紙付き。微妙な色表現等が得意です。
【短所】
マニュアルフォーカス時の感触が変!モータードライブフォーカスなので仕方ないといえば仕方ないけど、もっと直感的にフォーカスリングとフォーカスレンズが連動してほしかった…
ただのバカ人生を暴露しただけですね、こりゃ。
DVでも納得がいかないとくれば、D2とか、それこそ本当にベータカムに走らなくてはなりませんが…
すみません、そこまで資金力がありません。
もっと資金力をつけなくては…。
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